第17回番組審議会 議事録

1.開催年月日  平成27年6月29日 15時00分~16時30分

2.開催場所   あづみ野エフエム放送株式会社 会議室

3.委員出席 委員総数  5名
出席委員   4名
平倉 勝美  副委員長
宮下喜美子  委 員
山崎 正志  委 員
浅川 拓郎  委 員
欠席委員   1名
細川  修  委員長

放送事業者側 5名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
佐藤 英雄  放送局長
大岩 堅一  シニアディレクター
中田 公久  総務部長

4. 議題
(1)花村社長あいさつ
(2)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(3)7月番組改編概要について
(4)イベント、公開生放送の予定について
(5)番組審議
①平倉副委員長あいさつ
②新番組「カラオケの時間ですよ~」について審議
③その他番組について審議
5.議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況の報告があり、平倉副委員長のあいさつに続き、「カ
ラオケの時間ですよ~」及びその他番組について審議
6.審議内容
(1)「カラオケの時間ですよ~」について
・単なるカラオケを歌うだけの番組とちがい、パーソナリティが登場ゲストの人となりをうまく引
出しておりいい番組になっている
・カラオケのようにコアなファンがいる番組、たとえば俳句等いくつか考えて、地域住民が参
加できる番組企画をお願いしたい
(2)その他
・ラジオを聴いてもらおうとしても、現実的にはラジオのない家庭が多いのが現実ではないか
ラジオを持っていただく仕組みが必要ではないか。今年度末には各家庭の個別受信機が使
えなくなる、屋外子局の放送は室内にいるとよく聴こえない、エリアメールでの対応ができな
い方もいる。そのような皆さんには市の情報も耳から入らなくなるので、エフエムとしてもその
ような状況を頭に入れた活動が必要ではないか
・防災関係情報を定期的に流すことを考えてはどうか
7.審議機関の意見に対しての措置
(1)に対する対応
・「カラオケの時間ですよ~」はスタートしたばかりなので、これからいろんな意見を反映しなが
ら、肉付けをし育てていきたい
出演者についても、特定の年代に限らず若者からお年寄りまで幅広い層からの出演者で制
作していくこととしたい
なお、8月は高校生の出演収録を予定している
(2)に対する対応
・安曇野市と周辺の池田町、松川村、生坂村とは災害時における放送協定を結んでおり、放
送エリア内で緊急情報があれば放送内に割り込み対応している。なお、前年度は警報等気象
情報、交通情報、熊出没、停電、行方不明者情報など年間約200件の緊急割込み放送を実
施している
安曇野市については、今年度末の個別受信機終了後の広報対応について引き続きラジオの
活用を提案していくこととしたい
・防災に関する情報として、東京からの配信番組「防災インフォメーショ  ン」を1日1回5分放
送している。

第17回番組審議会 議事録