第34回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成30年5月17日 14時00分~15時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  4名
平倉 勝美  委員長
輿  智幸  委 員
浅川 拓郎  委 員
平林 千代  委 員
欠席委員  1名
細川 博水  副委員長
放送事業者側 3名
花村  薫   代表取締役
中田 公久  放送局長
田中 博敏  営業部長

4. 議題
(1)花村社長あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① 中柴香苗の水色の時間「マリオの音楽風~イタリア紀行~」
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、
中柴香苗の水色の時間「マリオの音楽風~イタリア紀行~」、その他番組について審議

6. 審議内容
(1) 中柴香苗の水色の時間「マリオの音楽風~イタリア紀行~」
・国内外で活躍されるテノール歌手 マリオさん(静岡出身、東京在住)と共に、
イタリアの文化などを紹介するコーナー。国際交流を考えた時にこれからは
地域としても、外国を知る場があると良いと考え企画
・サンプルとして4月24日放送分(初回)を聴いて頂いた
・イタリア「水の都」と安曇野「水鏡」のように、風土の類似点を結びつけてはどうか
・安曇野にいながら他文化に触れられる事、話し方に親近感がある事が良い
・イタリア語を覚えた感覚になるのも良い
・全国放送ではないので、こてこての安曇野らしい番組の方が良いのではないか
・番組自体は良いと思う。発展性にも期待したい。
(2) その他
・パーソナリティの発音に疑問符が付く時がある。方言が出るのは良いが、
ニュースや地名でのイントネーションには気を付けて欲しい
・安曇野市以外の方がパーソナリティになる事は発音の面ではマイナスに
働く事もあるかも知れないが、受け入れて、それを生かすのも良いと思う
・パーソナリティが頻繁に変更するのは良くないため、より良い環境を希望する
・ジャズチャンネルがあるなら、演歌の番組があっても良いと思う

7. 審議機関の意見に対しての措置
(1) 中柴香苗の水色の時間「マリオの音楽風~イタリア紀行~」
・イタリアと安曇野の風土の類似点を見出しての紹介や、経験を通じたイタリア語、
文化の紹介を行い、より興味を持ってもらえるような番組制作を進める
・市の外国人の誘致活動に沿った企画も検討していく

(2) その他
・パーソナリティについては、生放送前の読み合わせなどを通じ、教育していく
・独り立ちするまでフォローしていくため、少し長い目で見て頂きたい
・昭和歌謡の番組の検討を引き続き進める

第34回番組審議会 議事録