第6回番組審議会 議事録

あづみ野エフエム放送 第6回番組審議会

1. 開催年月日  平成25年8月29日(木) 15時00分~16時30分

2. 開催場所   あづみ野エフエム放送株式会社 会議室

3. 出 席 者  委員総数5名
◆出席委員3名/  細川  修 委員長
平倉 勝美 副委員長
山﨑 正志 委 員
◆欠席委員2名/  中嶋くに子 委 員
宮下喜美子 委 員
◆放送事業者側4名/花村  薫 代表取締役社長
飯沼 博則 取締役
大岩 堅一 シニアディレクター
中田 公久 総務部長

4. 議題
(1)社長あいさつ
(2)放送運用状況について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
①細川修委員長あいさつ
②「あづみ野花火生中継」について審議

5. 議事の概要

放送の運用状況、前回の審議会の意見に対する措置状況を報告後、細川委員長の
あいさつに続き、8/14の特別番組「安曇野花火生中継」について審議

6. 審議内容

<安曇野花火生中継について>

・花火を音で伝えるラジオと花火見物はなじまないと思っていたが、遠くで観る
人達もいるので、ラジオを聴きながらの花火見物は臨場感もあり効果的だった

・パーソナリティーも感動的な場面を実況しており、遠くから見物するお客様に
も伝わるいいい企画だった

・せっかくの企画、あづみ野エフエムが中継をやること、「ラジオを持っての花
火見物」をもっとPRしたほうがよかったのではないか

・安曇野花火はいい条件の中で実施できたが、翌日の諏訪湖花火のように大雨で
途中で中止になった場合、それらに対応するどの程度の訓練がされているのか

・諏訪湖花火中止後のLCV‐FMの対応状況は、コミュニティエフエムの優位性
を理解してもらうにはいい事例なので、今後の市との対応に活用していけばい

・今の気象状況は、昔と違う状況になってきており、これらに対応できる状況を
積み上げて会社の力量を高めていってほしい

<その他番組等について>

・地域の問題や県でおこっていることをテーマにする番組を考えてはどうか

・市長選、市議選を前に、投票に行こうを流すのも必要ではないか

・JAとのタイアップはどうか

・各地区の区長を登場させる番組をつくってはどうか

・コミュニティーエフエムはいろんな可能性を秘めているので、期待したい

7. 審議機関の意見に対しての措置

・花火番組の番宣については、各番組内での告知や、花火実行委員会のポスタ
ー等でPRした。次年度へむけては「ラジオを持って花火を観に行こう」を
さらに浸透させていくこととする

・社会的なネタは軽々しくは扱えない。扱うには県域放送のように専従で取材
できる人が必要。体験はさせていきたいが、現状は難しい

・市長選を前に、立候補予定者の政策討論会の企画は考えていきたい市長選、
市議選の投票広報は、広報あづみ野ラジオ版の中でも当然流していくことに
なる。市の選管とも対応する

・区長登場の番組は当初から企画検討しているので、今後具体化していきたい

・JAとのタイアップは、現在、番組提供について提案交渉中である

・以前提起いただいた看板については、市の条例や経費の点で実施が難しいこ
とから、市の景観条例を考慮し、可能なところ効果等を考慮しのぼり旗を設
置していくこととしている

8. 審議機関の意見に対しての措置

(1)公表の方法
自社ホームページ(http://www.azuminofm.co.jp)へ掲載
(2)公表の内容
議事録
(3)公表年月日
平成25年9月5日

第6回番組審議会 議事録