第8回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成25年12月17日 16時30分~18時00分

2. 開催場所    あづみ野エフエム放送株式会社 会議室

3. 委員出席    委員総数  5名

出席委員  3名

細川  修   委員長
平倉 勝美  副委員長
宮下喜美子 委 員

欠席委員  2名

山﨑 正志  委 員
中嶋くに子  委 員

放送事業者側 4名

花村  薫   代表取締役社長
飯沼 博則  取締役
大岩 堅一  シニアディレクター
中田 公久  総務部長

4.議題
(1) 社長あいさつ
(2) 前回審議会における措置状況および運用状況について(報告)
(3) 番組審議
① 細川委員長あいさつ
② 開局1周年感謝ウィーク特別番組について
③ その他番組について
5.議事の概要
放送の運用状況、前回の審議会の意見に対する措置状況を報告後、細川委員長のあいさつに続き、
11月18日~24日の「開局1周年感謝ウィーク特別番組」について審議

6.審議内容
<開局1周年感謝ウィーク特別番組について>
・1周年記念ウィークの特番については、市内各地を1週間にかけて中継
したのはよかった
・23日、24日の安曇野の里チロルでの出前スタジオからの生放送は、
それなりの集客もあったということで、将来への可能性を感じる
・23日のFM世田谷の「あの頃青春グルフティー」の安曇野からの全国
59局への発信は大きく安曇野を全国へ発信でき、24日の安曇野市観
光大使の上松美香トーク&ライブ、なろう一つに全員集合を含めいい企
画だったと思う

<その他番組等について>
・パーソナリティーはうまく育ってきたと思う
・地元の人、県外者、観光客とリスナーはいろんな層が聴いているので、
地域を取材してネタをしっかりまとめて作り上げて行ってほしい。防災、
災害時の対応のためにもこれからの取材力に期待したい
・声でその状況をつたえるのは難しいと思うが、車で通りすぎているだけ
ではわからないもの、汗をかいて歩いて感じる事を伝えられる表現も工
夫してほしい
・町をあげてやっている活動を取り上げてはどうか(荒廃地再生、レンゲ
プロジェクト等の活動)
・市が掲げている田園都市安曇野、田園産業都市安曇野の進捗状況等政治
的な課題を扱う番組を考えてはどうか

7.審議機関の意見に対しての措置
・今後パーソナリティーにはアンテナをしっかりはって、地域へ出て、安
曇野を体験させていきたい。安曇野の下敷きになっているところを体験
させ、しっかり安曇野を発信できるようにしていきたい
・防災、災害時の対応も想定し、とにかく地域へ出て現場へ出て情報収集
し、取材力を向上させていきたい
・政治的な番組は、パーソナリティが自分の考えがない中では難しくリス
クが大きいので、いますぐの番組企画は難しい
・あづみ野エフエムらしさを出して理念、柱をしっかりもって取り組んで
いきたい

以上

第8回番組審議会 議事録