第43回番組審議会 議事録
1. 開催年月日 令和2年9月8日 13時00分~14時00分
2. 開催場所 あづみ野エフエム 会議室
3. 委員出席 委員総数 5名
出席委員 3名
平倉 勝美 委員長
細川 博水 副委員長
輿 智幸 委 員
欠席委員 2名
放送事業者側 3名
花村 薫 代表取締役
高橋 直樹 放送局長
赤羽 美佐子 営業担当
4. 議題
(1)あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① 「ささえあい社協サークル」について
② その他番組について
5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、
「ささえあい社協サークル」、その他番組について審議
6. 審議内容
(1) 「ささえあい社協サークル」について審議
・社協はとてもいいところで入りやすいので、大いに利用して欲しいのだが、一回の放送で内容が盛りだくさん過ぎて分かりにくいのではないか
・内容は申し分ないが、分かりやすい方がいい
・全部を伝えようとせず、細かく例をあげて放送したほうがいいのではないか
・社協の広報のようになっている
・実際に利用している人の声やご意見などを取り入れ、くだけた感があると今度行ってみようかなと感じるのではないか
・実際に利用している人、ボランティアに参加した人の実績など掴めるといい
・仕事に支障が出ない程度に社協の方に組立て編集企画をしてもらってもいいのではないか
・スタジオでの収録だけでなく、パーソナリティなどが現地に直接足を運んで現地の声も聴かせて欲しい
(2) その他番組について
・以前議題にあがっていた防災ラジオ自動起動による地域に特化したお知らせについて、現在実施している広報ちくほくを聴いていただく
・地区よっては毎日はしつこいなどと反発もあると思うが、音量調節できたり必要に応じて自動起動をオフにできるならいいと思う
・あづみのかるたという方言かるたを池田町の80代女性に読んでいただき意味を解説してもらい、方言を紹介していただくという番組を制作している
・地域によって方言は違うが、解説付きなら良いと思う
・ネイティブの人に話してもらうのはとても貴重なので面白い取り組みだと思う
7.審議機関の意見に対しての措置
(1) 「ささえあい社協サークル」について
・社協の方がどのような内容にしたいかを考えて番組を制作するという企画主旨
・社協は専門職の方たちなので利用者からのお褒めの言葉が多く、それを基に社協の方と相談していき今後の番組編成の中で内容など検討していく
(2) その他
・10月からの新番組『ふだあそび唄あそび』のなかで方言かるたを含めた古き良き地元に根付いた放送を通して、地域を元気にする取り組みを支援していきたい
・防災ラジオについては、内容に飽きのこないように各行政が工夫して放送するよう検討していく