第52回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  令和4年8月25日

2. 開催場所  ご自宅(リモートによる開催のため)

3. 委員出席 委員総数   5名
出席委員   5名
平倉 勝美  委員長
細川 博水  副委員長
平林 千代  委 員
輿  智幸  委 員
篠原 寛行  委 員

欠席委員   無し

        放送事業者側 4名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  役員
髙橋 直樹  放送局長
赤羽 美佐子 営業担当

4. 議題
(1) あいさつ
(2) 放送運営状況、事業動向について(報告)
(3) 前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4) 番組審議
① 『おひさまサークル』内コーナー番組 亜希先生のSDGsについて
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、
   亜希先生のSDGsについて、その他番組について審議

6.審議内容
(1) 亜希先生のSDGsについて
・BGMの音が大きいのとテンポが速いと思う
・二人とも似ているような女性の声なので、せっかくの良い話が聞き取りにくく、何を伝えたいのか伝わりにくいように感じた
・早口なのが印象に残った
・具体的な数字をあげて説明するところは良かったが、何百万トンとかの膨大な量はイメージしにくいので、頭でイメージしやすいようにわかりやすいように例え伝えたら良いと思う
・SDGsも幅広い概念なので1つ1つ納得してイメージを膨らませていき胸に落とし込でいくという聞かせ方が理想だと思う
・シリーズものにして、具体的なイメージを持たせるように何回かに項目的なものを分けてかみ砕いて説明したほうがわかりやすいのではないか
・SDGsとすると内容が多くわかりにくいので、SDGsとしてではなく項目ごと取り上げた番組がわかりやすいと思う
・SDGsよりコミュニティ放送局として地域に密着した内容がいいと思う。

(2) その他番組について審議
 ・この番組に限らず、みんな早口だったりとかするので馴れ合いになってきているように
  感じる。公共の電波を利用して放送しているのでもう少しゆっくり話したほうが良い
 ・もっとゆったりしたい人たちの為に、地域のほっこりした語り部の話などの情報も発信してほしい
 ・最近、あづみ野エフエムの良い評判を複数人から聞いたので嬉しかった
(話し方など上手になり聞きやすくなったなど)
 ・歩く博物館のような学芸員などをつかまえて、文化財の発掘や新しい話をする番組を
作ってみてほしい

 7.審議機関の意見に対しての措置
(1) 亜希先生のSDGsについて
・早口については、パーソナリティ全体に言えることなので、スピードや声のトーンに注意するよう今後改善いたします
・BGMについては、番組内容で選曲できるように調整いたします。音量については、BGMに耳がいかないよう控えめにし、声や話が聴きとりやすいように改善します
・ふだん聞きなれない数字については、わかりやすい物などに例えてお伝えするように工夫します
・難しい内容やわかりにくい内容については数回に分けて放送し、内容も分かりやすく専門用語を解説しながらなど、工夫しながら放送します
・SDGsについては、内容を理解した上で今後の放送内容や方法を検討いたします。
 
(2) その他番組について
・早口については、パーソナリティ全体に言えることなので、スピードや声のトーンに注意するよう今後改善いたします
・学芸員にお話を聞けるような番組作りを検討いたします。
 

第52回番組審議会 議事録