第36回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成30年9月26日 13時00分~14時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  3名
平倉 勝美  委員長
輿  智幸  委 員
浅川 拓郎  委 員
欠席委員  2名
細川 博水  副委員長
平林 千代  委 員
放送事業者側 3名
花村  薫   代表取締役
中田 公久  放送局長
田中 博敏  営業部長

4. 議題
(1)花村社長あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① あづみ野 You Gotta情報局 防災特集
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、
あづみ野 You Gotta情報局 防災特集、その他番組について審議

6. 審議内容
(1) あづみ野 You Gotta情報局 防災特集
・パーソナリティの関川誠と、スタッフで防災士の竹川史幸が生ワイド番組内で
不定期に開催している防災に関して語り合うコーナー
・サンプルとして、8月2日放送分 を聴いて頂いた
・防災士の声が聴きやすく、知識があり、分かりやすい説明に好感を持った
・パーソナリティの「知らなかった」というコメントに共感を持った
(リスナーと同じ目線で考えると分かりやすく伝わる)
・声だけで物を表現するのは難しいと思うが、それを表現できる語りを検討して欲しい
・このように防災に力を入れていくのは良いと思う

(2) その他
・今回は8月14日に行った安曇野花火の生中継番組が審議対象に上った
・花火のインターバルで、気の利いた喋りがもっとあると良いと感じた
・花火を表現して伝えるのは大変だと感じた
・プロが喋りすぎるよりも、観客のインタビューをもっと取り入れても良いと思う
・若い人が集まってきているから、その人たちにインタビューしても良いと思う
・その他にも、再放送枠を4月から減らしたことについて審議あり

7. 審議機関の意見に対しての措置
(1) あづみ野 You Gotta情報局 防災特集
・防災はコミュニティFM局の使命の一つでもあるため、引き続き 放送を通じ、
市民の皆様の防災意識向上に繋げていきたい
・ラジオの特性を生かした イメージが沸きやすい防災番組を心掛ける
・不定期ではなく、ひとつのコーナーとして定着させていく検討をする

(2) その他
・来年の安曇野花火生中継では、より現場の雰囲気を伝えられるようにしていく
・再放送枠の制作には、編集に時間がかかり、効率的でない部分もあった
再放送枠を減らしたが特にクレームはないため、このまま進めていく
引き続き、品質を落とさないよう、効率的な番組づくりを検討する

第35回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成30年7月23日 13時00分~14時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  5名
平倉 勝美  委員長
細川 博水  副委員長
輿  智幸  委 員
浅川 拓郎  委 員
平林 千代  委 員
欠席委員  0名

放送事業者側 4名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
中田 公久  放送局長
田中 博敏  営業部長

4. 議題
(1)花村社長あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① おひさまサークル「安曇野の良さを伝え隊 の 安曇野の良さを伝えた~い!」
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、
おひさまサークル「安曇野の良さを伝え隊 の 安曇野の良さを伝えた~い!」、
その他番組について審議

6. 審議内容
(1) おひさまサークル「安曇野の良さを伝え隊 の 安曇野の良さを伝えた~い!」
・臼井則孔 と 安曇野の良さを伝え隊(イベント企画をしている女性2人組)が
安曇野の良さを伝える番組。サンプルとして初回分(7/13)を聴いて頂いた
・20代の若い人が安曇野の良さをアピールするために、良くやっているという印象
・年配者には受け入れられないかも知れない。良くわからない。
・まだまだという印象もあるが、回数を重ねることでステップアップを期待したい
・一過性の楽しさだけで終わらせないで欲しい
・放送する側としては、やり方はいろいろあって良いが、コンセプトを明確にすべき
・年配の人が聞くことで新たな発見があると良い。融合できると良い。
・年配者による文化からの脱却になるべく、新しい文化の発信になれば良い
・地域にいる人にフォーカスを当てて、どのような生活をしているか取り上げても良い
・若い人を育てていくという視点があっても良いと思う
(2) その他
・ディレクター不在の中、柔軟にやっている所に強さを感じた。
・7月は職場体験学習として、2校の中学生が来て生放送に出演した
地域の良さを調べてもらい、自分の言葉で喋ってもらうような番組にしている
・土曜日の番組ではイベントなうというコーナーで取材に出ることができるため、
取り上げたいイベントがあれば、連絡頂ければと思う

7. 審議機関の意見に対しての措置
(1) おひさまサークル「安曇野の良さを伝え隊 の 安曇野の良さを伝えた~い!」
・コンセプトを明確にし、一過性でない息の長い番組づくりを進めたい
・番組づくりを通じ、若者が成長できる場にしていきたい
・志のある若者と年配の有識者が意見交流する場にもっていく事も考えたい

(2) その他
・職場体験を通じて、地域の良さを知ってもらう番組づくりをしていくこととしたい
・イベントの告知に土曜日のコーナーを利用してもらうよう働きかけていく