第40回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  令和元年7月18日 13時00分~14時30分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  5名
平倉 勝美  委員長
細川 博水  副委員長
平林 千代  委 員
浅川 拓郎  委 員
輿  智幸  委 員
欠席委員  0名
放送事業者側 4名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
中田 公久  放送局長
田中 博敏  営業部長

4. 議題
(1)あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① おはよう!あづみ野「安曇野花便り」
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、
おはよう!あづみ野内の「安曇野花便り」、その他番組について審議

6. 審議内容
(1) おはよう!あづみ野「安曇野花便り」
・おはよう!あづみ野内の1コーナー。毎週木曜日 10分程度で地域の皆様から、
安曇野に咲く花の便りを伝えていただくコーナー
・素朴な番組で好印象、緊張して言葉遣いがたどたどしいのが逆に良いと思う
・出演するのが身近な人だと、今後出る人も出やすくて良いと思う
・いわゆるガーデニング用の花だけでなく、生活に密着したちょっとした花も良い
・コーナーの長さもちょうど良いと思う、車で聞くにはちょうど良い長さと感じた
・冬場は花が無くなり、今後の出演者を探すのは大変だと思うが、頑張って続けて欲しい
・知って欲しいがそっとしておきたい場所は、放送できないというジレンマもありますね

(2) その他
・筑北村の地域おこし協力隊の方に番組出演してもらうのは良いですね
・安曇野という地域は山が売りだと思う。他局では山からの番組を良く耳にする。
・「なろうひとつに」という合い言葉に違和感があるという声もある

7.審議機関の意見に対しての措置
(1) おはよう!あづみ野「安曇野花便り」
・今後も身近な人を出すことで、有事の際の特派員に繋げ、地域の人が主役との原点を
忘れずに取り組んでいきたい
・今はスタッフの知り合いに出てもらうことが多いが、ゆくゆくは自ら花を紹介したい
という人が出てくるような番組にしていきたい
・生活の中にあるリンゴ、桃、梨の花なども取り上げていきたい
・冬場の花の無い時期については、花の想い出を語ってもらう等の内容で検討する

(2) その他
・筑北村の地域おこし協力隊の方には、10月から番組制作も自らして頂く予定
引き続き、放送を通じて、村を元気にする取り組みを支援していきたい
・山番組として「頂は今日も晴天なり」を放送している。山小屋から生での出演は
難しいが、上高地からの中継などは何度か実施している
・「なろうひとつに」のスポットは、節目で変わるバージョンのものを検討する

第39回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成31年4月8日 13時00分~14時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  5名
平倉 勝美  委員長
細川 博水  副委員長
平林 千代  委 員
浅川 拓郎  委 員
輿  智幸  委 員
欠席委員  0名
放送事業者側 4名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
中田 公久  放送局長
田中 博敏  営業部長

4. 議題
(1)花村社長あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① ひきこもりラジオ~ここで、つながる~
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、
「ひきこもりラジオ~ここで、つながる~」、その他番組について審議

6. 審議内容
(1) ひきこもりラジオ~ここで、つながる~
・NPO法人グランド・リッシュ提供、毎月第1土曜17時からの55分番組
・ひきこもりの方に対し、ラジオを通じて外の世界と繋がる場の提供をする番組
・社会福祉協議会との連携を考えても良いかも知れない
・有識者のゲストも良いが、知識だけでなく、経験がある有識者が良いと思う
・このラジオを通じて、少しでも気が楽になってもらえれば、それだけでも良い
・取り扱いが難しい問題もあると思うが、深堀しすぎない程度が良いと思う
・番組ターゲットは若年層だと思うが、社会問題にもなっている年配者の
ひきこもりの方も参加できる番組に発展できると良い

(2) その他
・市の職員がラジオに出ている番組(広報あづみ野ライブ版)は、良いと思う
職員が関心を持つことで安曇野市にラジオの認知度が高まることを期待する
・よくやってくれている。知識や話題がより豊富になってきていると感じる
・信州花フェスタを通じ、せんぜ畑のような安曇野独特のものを取り上げて欲しい

7. 審議機関の意見に対しての措置
(1) ひきこもりラジオ~ここで、つながる~
・社会福祉協議会との連携としては、現存の「ささえあい社協サークル」内を検討する
・社会福祉協議会との連携ができれば、“地域づくり”に繋がると考える
・好意見を頂いたので、企画元へフィードバックしていき、発展させていきたい
・ゆくゆくは年配者のひきこもりの方たちに向けた番組も検討していきたい

(2) その他
・好評の広報あづみのライブ版を拡大する(金曜日のみを隔週水曜日にも放送する)
・取材等、もっと地域に出ることを進めていきたい
・信州花フェスタが一過性のものにならないよう、花便りの番組を企画し継続していく
このコーナーで特派員にリポートをお願いすることで、有事に対応できる特派員の
組織化を進めていきたい
・情報:2月26日 筑北村と防災協定を締結、2月28日 安曇野警察署から感謝状