第41回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  令和元年11月26日 13時30分~15時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  5名
平倉 勝美  委員長
細川 博水  副委員長
平林 千代  委 員
浅川 拓郎  委 員
輿  智幸  委 員
欠席委員  0名
放送事業者側 4名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
中田 公久  放送局長
田中 博敏  営業部長

4. 議題
(1)あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① あづみ野 You Gotta情報局「ほくほくちくほく★Radio」
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、あづみ野 You Gotta情報局内の
「ほくほくちくほく★Radio」、その他番組について審議

6. 審議内容
(1) あづみ野 You Gotta情報局「ほくほくちくほく★Radio」
・筑北村の地域おこし協力隊9名が自主製作して筑北村の情報を伝えるコーナー
・声が小さい、BGMが大きい、学生のノリに感じるなど気になる点があるため、
もう少し放送の技術力向上を目指してほしい
・人数が多すぎるように感じる。誰が喋っているのかが分からなくなってしまう
・楽しんでやっている雰囲気はある。新しく始まったというワクワク感があって良い
・このような機会を与えることは、地域おこしにも若者のためにも良い取り組みと思う
・他地区の地域おこし協力隊との交流もあるようなので、この取組みを広めて欲しい

(2) その他
・台風19号を受けて、防災に関する話題が出た
・実際の災害を肌で感じる危機感と、娯楽番組の放送にギャップを感じる
・普段から訓練していなければ、やはり情報展開が遅くなることが考えられる
行政を頼りすぎてはならないと考える
・外国人に対しても緊急情報が伝わる表現を検討して欲しい
・平常時にも防災に関する放送をして、啓発しても良い

7.審議機関の意見に対しての措置
(1) あづみ野 You Gotta情報局「ほくほくちくほく★Radio」
・筑北村地域おこし協力隊の放送技術力向上のため、技術支援や研修を検討する
・放送する人数を減らして、聴きやすい番組、責任感のある番組づくりを検討する
・安曇野市の地域づくり課の方や、他地区の地域おこし協力隊との対談を企画し、
広く地域活性化に結び付けていきたい

(2) その他
・災害が起こった際、平常心でいるために通常放送を続けるのが良いか、
災害に特化した特別放送が良いのか、難しい問題であるが引き続き検討する
・防災協定を結んでいる地域の情報は、割込みで放送している
・外国人だけではないが、伝わりやすい日本語 について検討の必要がある
・月に1度、防災番組を放送しているが、もう少し増やすことも検討する

第40回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  令和元年7月18日 13時00分~14時30分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  5名
平倉 勝美  委員長
細川 博水  副委員長
平林 千代  委 員
浅川 拓郎  委 員
輿  智幸  委 員
欠席委員  0名
放送事業者側 4名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
中田 公久  放送局長
田中 博敏  営業部長

4. 議題
(1)あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① おはよう!あづみ野「安曇野花便り」
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、
おはよう!あづみ野内の「安曇野花便り」、その他番組について審議

6. 審議内容
(1) おはよう!あづみ野「安曇野花便り」
・おはよう!あづみ野内の1コーナー。毎週木曜日 10分程度で地域の皆様から、
安曇野に咲く花の便りを伝えていただくコーナー
・素朴な番組で好印象、緊張して言葉遣いがたどたどしいのが逆に良いと思う
・出演するのが身近な人だと、今後出る人も出やすくて良いと思う
・いわゆるガーデニング用の花だけでなく、生活に密着したちょっとした花も良い
・コーナーの長さもちょうど良いと思う、車で聞くにはちょうど良い長さと感じた
・冬場は花が無くなり、今後の出演者を探すのは大変だと思うが、頑張って続けて欲しい
・知って欲しいがそっとしておきたい場所は、放送できないというジレンマもありますね

(2) その他
・筑北村の地域おこし協力隊の方に番組出演してもらうのは良いですね
・安曇野という地域は山が売りだと思う。他局では山からの番組を良く耳にする。
・「なろうひとつに」という合い言葉に違和感があるという声もある

7.審議機関の意見に対しての措置
(1) おはよう!あづみ野「安曇野花便り」
・今後も身近な人を出すことで、有事の際の特派員に繋げ、地域の人が主役との原点を
忘れずに取り組んでいきたい
・今はスタッフの知り合いに出てもらうことが多いが、ゆくゆくは自ら花を紹介したい
という人が出てくるような番組にしていきたい
・生活の中にあるリンゴ、桃、梨の花なども取り上げていきたい
・冬場の花の無い時期については、花の想い出を語ってもらう等の内容で検討する

(2) その他
・筑北村の地域おこし協力隊の方には、10月から番組制作も自らして頂く予定
引き続き、放送を通じて、村を元気にする取り組みを支援していきたい
・山番組として「頂は今日も晴天なり」を放送している。山小屋から生での出演は
難しいが、上高地からの中継などは何度か実施している
・「なろうひとつに」のスポットは、節目で変わるバージョンのものを検討する