第35回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成30年7月23日 13時00分~14時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  5名
平倉 勝美  委員長
細川 博水  副委員長
輿  智幸  委 員
浅川 拓郎  委 員
平林 千代  委 員
欠席委員  0名

放送事業者側 4名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
中田 公久  放送局長
田中 博敏  営業部長

4. 議題
(1)花村社長あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① おひさまサークル「安曇野の良さを伝え隊 の 安曇野の良さを伝えた~い!」
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、
おひさまサークル「安曇野の良さを伝え隊 の 安曇野の良さを伝えた~い!」、
その他番組について審議

6. 審議内容
(1) おひさまサークル「安曇野の良さを伝え隊 の 安曇野の良さを伝えた~い!」
・臼井則孔 と 安曇野の良さを伝え隊(イベント企画をしている女性2人組)が
安曇野の良さを伝える番組。サンプルとして初回分(7/13)を聴いて頂いた
・20代の若い人が安曇野の良さをアピールするために、良くやっているという印象
・年配者には受け入れられないかも知れない。良くわからない。
・まだまだという印象もあるが、回数を重ねることでステップアップを期待したい
・一過性の楽しさだけで終わらせないで欲しい
・放送する側としては、やり方はいろいろあって良いが、コンセプトを明確にすべき
・年配の人が聞くことで新たな発見があると良い。融合できると良い。
・年配者による文化からの脱却になるべく、新しい文化の発信になれば良い
・地域にいる人にフォーカスを当てて、どのような生活をしているか取り上げても良い
・若い人を育てていくという視点があっても良いと思う
(2) その他
・ディレクター不在の中、柔軟にやっている所に強さを感じた。
・7月は職場体験学習として、2校の中学生が来て生放送に出演した
地域の良さを調べてもらい、自分の言葉で喋ってもらうような番組にしている
・土曜日の番組ではイベントなうというコーナーで取材に出ることができるため、
取り上げたいイベントがあれば、連絡頂ければと思う

7. 審議機関の意見に対しての措置
(1) おひさまサークル「安曇野の良さを伝え隊 の 安曇野の良さを伝えた~い!」
・コンセプトを明確にし、一過性でない息の長い番組づくりを進めたい
・番組づくりを通じ、若者が成長できる場にしていきたい
・志のある若者と年配の有識者が意見交流する場にもっていく事も考えたい

(2) その他
・職場体験を通じて、地域の良さを知ってもらう番組づくりをしていくこととしたい
・イベントの告知に土曜日のコーナーを利用してもらうよう働きかけていく

第34回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成30年5月17日 14時00分~15時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  4名
平倉 勝美  委員長
輿  智幸  委 員
浅川 拓郎  委 員
平林 千代  委 員
欠席委員  1名
細川 博水  副委員長
放送事業者側 3名
花村  薫   代表取締役
中田 公久  放送局長
田中 博敏  営業部長

4. 議題
(1)花村社長あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① 中柴香苗の水色の時間「マリオの音楽風~イタリア紀行~」
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、
中柴香苗の水色の時間「マリオの音楽風~イタリア紀行~」、その他番組について審議

6. 審議内容
(1) 中柴香苗の水色の時間「マリオの音楽風~イタリア紀行~」
・国内外で活躍されるテノール歌手 マリオさん(静岡出身、東京在住)と共に、
イタリアの文化などを紹介するコーナー。国際交流を考えた時にこれからは
地域としても、外国を知る場があると良いと考え企画
・サンプルとして4月24日放送分(初回)を聴いて頂いた
・イタリア「水の都」と安曇野「水鏡」のように、風土の類似点を結びつけてはどうか
・安曇野にいながら他文化に触れられる事、話し方に親近感がある事が良い
・イタリア語を覚えた感覚になるのも良い
・全国放送ではないので、こてこての安曇野らしい番組の方が良いのではないか
・番組自体は良いと思う。発展性にも期待したい。
(2) その他
・パーソナリティの発音に疑問符が付く時がある。方言が出るのは良いが、
ニュースや地名でのイントネーションには気を付けて欲しい
・安曇野市以外の方がパーソナリティになる事は発音の面ではマイナスに
働く事もあるかも知れないが、受け入れて、それを生かすのも良いと思う
・パーソナリティが頻繁に変更するのは良くないため、より良い環境を希望する
・ジャズチャンネルがあるなら、演歌の番組があっても良いと思う

7. 審議機関の意見に対しての措置
(1) 中柴香苗の水色の時間「マリオの音楽風~イタリア紀行~」
・イタリアと安曇野の風土の類似点を見出しての紹介や、経験を通じたイタリア語、
文化の紹介を行い、より興味を持ってもらえるような番組制作を進める
・市の外国人の誘致活動に沿った企画も検討していく

(2) その他
・パーソナリティについては、生放送前の読み合わせなどを通じ、教育していく
・独り立ちするまでフォローしていくため、少し長い目で見て頂きたい
・昭和歌謡の番組の検討を引き続き進める