第29回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成29年7月25日 13時00分~14時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  3名
平倉 勝美  副委員長
細川 博水  委 員
浅川 拓郎  委 員
欠席委員  2名
細川  修   委員長
平林 千代  委 員

放送事業者側 5名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
中田 公久  局長
佐々木幸輔  編成業務部長
田中 博敏  総務営業担当マネージャー

4. 議題
(1)花村社長あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① オリビアのあなたの想い出きかせとくりや
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、
「オリビアのあなたの想い出きかせとくりや」、
その他番組について審議

6. 審議内容
(1)「オリビアのあなたの想い出きかせとくりや」について
・ものわすれ予防体操 に参加されている方へのインタビュー番組
・マイクを向けても喋ってもらえない人が多い中、喋ってもらえる人を探すのは
大変だと思うが頑張ってください
・80代のお年寄りの話が良かった。心が温まり、同世代であれば共感でき、若い
世代には為になると思う
・お年寄りの思い出話に絡め、博物館長の話を入れる等も行い、安曇野の昔の様子
をラジオで取り上げるのも良いと思う
・聴かれるお年寄りの認知症予防にもなり、聴く側の若い世代に昔の事を
知ってもらえるという 良い番組だと思う

(2)その他
・レポーターの勉強会や研修も検討すると良い。社内のプロの方を生かしては
どうか
・まちづくり多士済々 の再開は喜ばしい。市長を取り上げる番組ができると良い
・インタビューアは高校生のような若い世代にやってもらうのも面白いかも
知れない。インタビューの仕方でもっと面白い話を引き出せると思う
・さらに安曇野市からラジオというメディアを活用してもらえるようになれば良い
・○○サークルの取り組みも良いと思う。区や公民館のような小さな単位の
積み重ねも良いと思う

7. 審議機関の意見に対しての措置
(1)「オリビアのあなたの想い出きかせとくりや」について
・インタビューの仕方も工夫し、引き続きお年寄りの方に話を聞いていく
・外に出ることで、リアルな話を聞けると考えるため、引き続き、
外に出てのインタビューや公開生放送を手掛けるようにしたい

(2)その他
・リポートも慣れと共に、如何に聞き手に伝えていくかではなく、
自己主張をしてしまう傾向があるため、研修等でスキルを上げていきたい
・高校の放送委員と協力して、インタビューやアシスタントをやってもらう事を
検討していきたい

第28回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成29年5月10日 13時30分~15時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席  委員総数  5名
出席委員  3名
平倉 勝美  副委員長
平林 千代  委 員
浅川 拓郎  委 員
欠席委員  2名
細川  修   委員長
細川 博水  委 員

放送事業者側 5名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
中田 公久  局長
佐々木幸輔  編成業務部長
田中 博敏  総務営業担当マネージャー

4. 議題
(1)花村社長あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① 安曇野街角レポート
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、
「安曇野街角レポート」、その他番組について審議

6. 審議内容
(1)「安曇野街角レポート」について
・「おはよう!あづみ野」内で、4月11日に明科駅前で明科高校あいさつ運動の
中継、5月3日のファインビュー室山からの中継の模様を聴取。
・高校生のレポートは楽しい雰囲気が伝わってきて良かった。
できれば、「おはようございます」の市民の方の声を多く拾ったほうが良い。
・ガソリンスタンドや他の地区の挨拶運動でも同様のことができると良いと思う。
・室山のレポートは綺麗な情景や東京から来た人を案内し感動していたことを
思い出した。安曇野について説明するのによい場所と考える。
・このような中継にスポンサーがつけばいい。
安曇野の各地を結び景色の発信ができると良い。
(2)その他
・安曇野市の観光促進の一助として何か考えられないだろうか。
・合併前の各地区間の情報共有を進められればと考える。
・各地区の地元の方たちに安曇野市の名物は何か?と聞いてみるのも面白い。
例えば、安曇野市を代表するお菓子として何があげられるか、各地区によって
異なるのではないか。
・安曇野市内の各地区を結びつけるために、矛盾するようだが、
各地区に特化した番組を作ってはどうか。他の地区に知ってもらい、
時には競い合うことで、結びつけていければ良いと思う。
それが地域力につながるのではないか。

7. 審議機関の意見に対しての措置
(1)「安曇野街角レポート」について
・引き続き、市内各所からの中継で地域のみなさんの声を届けられるように
していきたい。
・いずれは各地区に通信員をつくり登場してもらう事でそれぞれの地域の情報を
発信できる形をつくり有事の際の対応を展望した形をつくっていきたい。
(2)その他
・各地区の区長会長と連携して、今後、各地区のみなさんによる番組づくりを
検討していく。地域と地域、人と人をつなげていくのはコミュニティFMの
使命でもあるので、各地区を結びつけるような番組になることを念頭においた
企画を考えたい。