第27回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成29年3月15日 12時30分~14時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席   委員総数  5名
出席委員  5名
細川  修   委員長
平倉 勝美  副委員長
浅川 拓郎  委 員
細川 博水  委 員
平林 千代  委 員
放送事業者側 5名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
中田 公久  総務部長
佐々木幸輔  編成業務部長
田中 博敏  総務営業担当

4. 議題
(1)花村社長あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)4月番組改編内容について(報告)
(4)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(5)番組審議
①細川委員長あいさつ
②「おいしい給食いただきました」について審議
③その他番組について審議

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告があり、細川委員長のあいさつに
続き、「おいしい給食いただきました」、その他番組について審議

6. 審議内容
(1)「おいしい給食いただきました」について
・放送開始から約2年半経過。各給食センターから各学校に送っている献立表
をもらっている。タイトル通り、給食後の平日12時半からの放送。
・教育委員会には食育担当がいて、学校での食育活動は進められており、子供の
食への関心は高いと思う。一方、食についてよく考えている親とそうでない
親の格差は大きいと感じる。
・他の学校の情報が簡単に入手できて良いと思う。親子で食育を考える啓蒙が
できればよい。母親に向けたメッセージを考えてみてはどうか。
・学校給食が休みの時は、栄養士の話を放送してはどうか。とげが立たない
ように、ミニ知識や一般常識レベルの情報に留めても良い。
栄養士に喋ってもらうのも良いのではないか。
・子供だけでなく、成人病予防の食育もどうか。健康志向、グルメの方向は良い。
・食育は、栄養士だけでなく、生産、流通の人からも話が聞けると良い
(2)その他
・最近よく聞く詐欺対策の番組をお願いできればと思う。逆説的に、詐欺師に
向けた番組というのも面白いかも知れない。
・他、防災ラジオ、ラジオ局の停電対策について質問あり

7. 審議機関の意見に対しての措置
(1)「おいしい給食いただきました」について
・食育啓蒙のため、母親に向けたメッセージ発信に心掛ける
・学校給食が休みの時に、栄養士の方に出演して頂く方向で調整を進める
・その他、関係者として JA農産課の方から情報を入手していく。
(2)その他
・通信員の取り組みは、生放送「おはよう!あづみ野」内で、まずはスタッフ
を通信員としてスモールスタートしていきたいと思います。
・防災ラジオについては4月1日受付開始、5月1日販売開始で準備中。
・停電対策は、送信所、演奏所共にUPS、発電機を備えています。

第26回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成29年1月25日 13時30分~15時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  4名
細川  修   委員長
平倉 勝美  副委員長
浅川 拓郎  委 員
細川 博水  委 員
欠席委員 平林 千代  委 員

放送事業者側 4名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
佐々木幸輔  ディレクター
中田 公久  総務部長

4. 議題
(1)花村社長あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
①細川委員長あいさつ
②「あづみ野探訪おじゃましま~す」について審議
③その他番組について審議

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況の報告があり、細川委員長のあいさつに続き、「あ
づみ野探訪おじゃましま~す」、その他番組について審議

6.審議内容
(1)「安曇野探訪おじゃましま~す」について
・今回の放送は消防団の出初式であったが、地域へ出ての番組づくりで地域を元気にし
ていくのはコミュニティFMの使命だと思うので挑戦していってほしい
・安曇野には南農、穂商、池工と実業高校がいろんなことにとりくんでいるので、これら実
業高校の取組みを取材してはどうか
・地域での話題が人と人、地域と地域のつながりをつくっていくので、地域の年間行事を
取材計画にプラスして日々の情報を収集し、多くの地域の方々
に出演していただき、リスナーを拡大していってほしい
(2)その他
・全戸配布までにはいかなかったにしろ、防災ラジオの導入がみえてきたとのことで、あづ
み野FMのリスナーが増えるのを期待している
・地域の社会的な問題に踏み込んだ番組を企画してはどうか
・地域の小中高校の放送委員会につのり、番組制作の研修を企画してはどうか。その後
で各校の放送委員会が制作した番組コーナーを作ってはどうか
・各地に通信員をつくり情報収集体制を考えてはどうか。たとえば各地区の区長や公民館
長、地区社協等にお願いしてもいい

7.審議機関の意見に対しての措置
・防災ラジオとして機能していくには平時のリスナー拡大が重要なので、防災ラジオの導
入をとらえリスナーの拡大につなげていきたい
・イベントのリポートについては土曜日の「いいせやあづみ野」のコーナーで外中継を行っ
ているが、情報番組には地域へ出てのリポートは必要なので、リポートの体制もある
が、You Gotta情報局等の中で考えていきたい
・各校放送委員の研修と番組制作は来年度の中で企画できるよう検討していきたい
・特派員、サポーターづくりは開局当初からの懸案でまだ実行に至っていないので、具
体化していくことにしたい