第18回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成27年8月24日 17時00分~18時30分

2. 開催場所   ビレッジ安曇野 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  5名
細川  修   委員長
平倉 勝美  副委員長
宮下喜美子  委 員
山崎 正志  委 員
浅川 拓郎  委 員

放送事業者側 5名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
佐藤 英雄  放送局長
大岩 堅一  シニアディレクター
中田 公久  総務部長

4. 議題
(1) 花村社長あいさつ
(2) 前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(3) 特別番組実施状況等(安曇野花火、こどもFesta、市総合防災訓練)
(4) 番組審議
① 細川委員長あいさつ
② 「さあ えべや」「安曇野花火生中継」について審議
③ その他番組について審議
5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況の報告があり、細川委員長のあいさつに続き、
「さあ えべや」「安曇野花火生中継」及びその他番組について審議
6.審議内容
(1)「さあ えべや」について
・方言は地域の文化のシンボル、安曇野の地域性を持った独自の文化なので、方言を使いド
ラマ仕立てで展開している番組でいい
・時々、中学生や高校生にも出演してもらっているということだが、次の代にも方言という地域
の文化を繋げていくのは大切なことなので、各学校の放送委員に依頼する等学生の出演
についても積極的に取り入れていけばいい
・番組を聴きながら、ストーリーから安曇野の情景が連想でき、ラジオだからできる頭で想像
が広がる内容になっている
(2)「安曇野花火生中継」について
・今回、駐車場へリポーターを配置し、駐車場からのシャトルバスでもあづみ野エフエムを流
すよう対応したという事で、番組として充実した企画になっている
また、駐車場のリポーターはリスナーにお願いし対応したとのことで、開局3年目の広がり
を感じる
・ラジオを聴きながらの花火見物は、臨場感があっていい
(3)その他番組等について
・3月末で市の防災無線個別受信機が廃止になり、市民の間からそれにかわる情報収集手
段としてのあづみ野エフエムの活用への思いが出てくると思うので、タイミングを逸しないよ
う、ラジオの活用について行政対応をお願いしたい
6. 審議機関の意見に対しての措置
(1) 方言をからめた番組は現在2つの番組がある。方言は地域の文化のシンボルで、時代が
変わる中でだんだんうすれていく存在でもあるので、 引きつづき番組として膨らませて行
きたい。また、方言になじみのない若い世代の出演にも積極的に対応していく事としたい
(2) 今回駐車場からの中継をリスナーさんに対応してもらったが、今後特派員としての組織化
も視野にいれていきたい
(3) 長い事なじんできた個別受信機の廃止については、市民のみなさんからもいろいろな意
見を聞いている。行政情報や地域の催しの情報提供等について、あづみ野エフエム活用
の期待度の高いのを感じているので、行政対応も含め地域の皆様の期待に応える番組作
り、対応をしていく事とする

第17回番組審議会 議事録

1.開催年月日  平成27年6月29日 15時00分~16時30分

2.開催場所   あづみ野エフエム放送株式会社 会議室

3.委員出席 委員総数  5名
出席委員   4名
平倉 勝美  副委員長
宮下喜美子  委 員
山崎 正志  委 員
浅川 拓郎  委 員
欠席委員   1名
細川  修  委員長

放送事業者側 5名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
佐藤 英雄  放送局長
大岩 堅一  シニアディレクター
中田 公久  総務部長

4. 議題
(1)花村社長あいさつ
(2)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(3)7月番組改編概要について
(4)イベント、公開生放送の予定について
(5)番組審議
①平倉副委員長あいさつ
②新番組「カラオケの時間ですよ~」について審議
③その他番組について審議
5.議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況の報告があり、平倉副委員長のあいさつに続き、「カ
ラオケの時間ですよ~」及びその他番組について審議
6.審議内容
(1)「カラオケの時間ですよ~」について
・単なるカラオケを歌うだけの番組とちがい、パーソナリティが登場ゲストの人となりをうまく引
出しておりいい番組になっている
・カラオケのようにコアなファンがいる番組、たとえば俳句等いくつか考えて、地域住民が参
加できる番組企画をお願いしたい
(2)その他
・ラジオを聴いてもらおうとしても、現実的にはラジオのない家庭が多いのが現実ではないか
ラジオを持っていただく仕組みが必要ではないか。今年度末には各家庭の個別受信機が使
えなくなる、屋外子局の放送は室内にいるとよく聴こえない、エリアメールでの対応ができな
い方もいる。そのような皆さんには市の情報も耳から入らなくなるので、エフエムとしてもその
ような状況を頭に入れた活動が必要ではないか
・防災関係情報を定期的に流すことを考えてはどうか
7.審議機関の意見に対しての措置
(1)に対する対応
・「カラオケの時間ですよ~」はスタートしたばかりなので、これからいろんな意見を反映しなが
ら、肉付けをし育てていきたい
出演者についても、特定の年代に限らず若者からお年寄りまで幅広い層からの出演者で制
作していくこととしたい
なお、8月は高校生の出演収録を予定している
(2)に対する対応
・安曇野市と周辺の池田町、松川村、生坂村とは災害時における放送協定を結んでおり、放
送エリア内で緊急情報があれば放送内に割り込み対応している。なお、前年度は警報等気象
情報、交通情報、熊出没、停電、行方不明者情報など年間約200件の緊急割込み放送を実
施している
安曇野市については、今年度末の個別受信機終了後の広報対応について引き続きラジオの
活用を提案していくこととしたい
・防災に関する情報として、東京からの配信番組「防災インフォメーショ  ン」を1日1回5分放
送している。