第5回番組審議会 議事録

あづみ野エフエム放送 第5回番組審議会

 

1. 開催年月日  平成25年6月11日(火) 17時00分~18時15分

 

2. 開催場所   あづみ野エフエム放送株式会社 会議室

 

3. 出 席 者  委員総数5名
◆出席委員3名/  平倉 勝美 副委員長
山﨑 正志  委 員
宮下喜美子 委 員
◆欠席委員2名/  細川 修  委員長
中嶋くに子 委 員
◆放送事業者側4名/花村  薫 代表取締役社長
飯沼 博則 取締役
中田 公久 総務部長
大岩 堅一 シニアディレクター

 

4. 議題
(1)社長あいさつ
(2)前回審議会以降の運用状況(報告)
(3)第4回審議会の意見に対する措置状況(報告)
(4)番組審議
①「おひさまサークル」について
②その他番組について

 

5. 議事の概要

放送の運用状況、リスナーの反応等について報告後、平日の1時~2時の生番組「おひさまサークル」について各担当パーソナリティーの独自コーナー「ゆんたく散歩」「食のことわざ」「ハートの出会い」「お子様サークル」「教えてドクター」について審議

 

6. 審議内容

(1)「おひさまサークル」について

・取材先はどのように選んでいるのか、取材先エリアがかたよっているのではないか。特定エリアの情報が多いような気がする。もっと安曇野や周辺エリアを広く取材し発信する工夫が必要ではないか

・取材先を紹介するのに、旧町村名や大字名までにとどまっているが、小字まで紹介してやると、より親しみをもって聴いてもらえるのではなかいか県域放送では聞こえてこない地区の名前が出てくるのは、コミュニティーだからの特色となる

・開局当初のように番組宣伝はもっと入れたほうがいいのではないか

・次回の出演者とか次回はどこへ取材に行くとか、次回の予告を入れると、身近な人が出演するなら近所へ取材にくるなら聴いてみようとなるので、リスナーを増やす手段にもなるし、知り合いが出ると知れば口コミでも広がると思う

 

(2)その他番組について

・あづみ野の民話の30分番組は長いような気がする

 

7. 審議機関の意見に対しての措置

・取材先については、たまたまスタジオに近いエリアの方の出演が多かったと思うが、全エリアの情報を収集し、その番組のコンセプトに基づき、安曇野を元気にする、安曇野のいいところを発信していく番組作りを念頭に取り組んでいくこととする

・地区の名前を入れた紹介は今後の中へ反映していくこととする。あわせてパーソナリティーには地区名を知る勉強をしていく

・各自担当番組の中で、次回の番宣を行うこととする(可能な限り次回の取材先や出演者の紹介をしていくこととする)

・あづみ野の民話については、長編の民話もありそれらをONAIRするには、現行の尺が必要。それぞれの評価があるが、現行の尺でいくこととする

第4回番組審議会 議事録

あづみ野エフエム放送 第4回番組審議会

 

1. 開催年月日  平成25年4月23日(火) 14時30分~16時00分

 

2. 開催場所   ちくま精機株式会社 会議室

 

3. 出 席 者  委員総数5名
◆出席委員4名/  細川  修 委員長
平倉 勝美 副委員長
山﨑 正志  委 員
宮下喜美子 委 員
◆欠席委員1名/  中嶋くに子 委 員
◆放送事業者側4名/花村  薫 代表取締役社長
飯沼 博則 取締役
浜  泰平 執行役員
中田 公久 総務部長

 

4. 議事次第
(1)社長あいさつ
(2)4月番組改編内容について(報告)
(3)番組審議
①細川修委員長あいさつ
②「E Say eah あづみ野」について審議

 

<委員の意見>

・「E Say Yeah あづみ野」はどんな思いで企画した番組か、タイトル名はどんな思いでつけたのか。
地域のみなさんや、観光で訪れるお客様に、あづみ野の旬の情報を発信する番組として、中継を交え安曇野の旬のイベントや旬の野菜等を紹介していきたい。今まで土曜日に生放送を入れてなかったが、4月の番組改編に伴い観光客を意識し地域住民を含め土日のイベント情報等安曇野の旬な情報をタイムリーに伝える番組を企画した。タイトルは方言のいいせや(いいじゃないですか)を基に、Eは(エンジョイ、エブリワンのE)みんなで楽しくさわごうや、そして安曇野を発信していこうとの思いを込めている。

・まーさん食堂のコーナーでは旬の野菜等を紹介するコーナーとのことであるが、リスナーに伝わる表現を工夫するといい。先日のコーナーでは山菜を紹介していたが、状況を伝えるのにただ山がきれいというだけではなく、たとえば風が吹いて…というような言葉を加えた表現をするとより安曇野の風景が状況が伝わってくると思う。

・パーソナリティー二人の会話はテンポがありある意味心地よいが、間のとりかたを工夫すれば、よりリスナーに情報が伝わると思う。

 

■その他番組について
・昼の時間帯に情報番組があったほうがいいのではないか。

・他の地域から安曇野を訪れるお客様に、特に車で来るお客様に76.1を知ってもらう手段を考えてはどうか(安曇野インターをおりたところに76.1の看板を設置できないか)

・まだまだあづみ野エフエムを知らない人が多いと感じる。知らない人が知れば層が広がり、知らない人があづみ野FMに関心を持てばベースのところができる。
あづみ野エフエムがこの地域が元気になるいいベースになることを期待している。

以上、各委員から多数のご意見をいただきました