第42回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  令和2年3月27日 13時00分~15時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  4名
平倉 勝美  委員長
細川 博水  副委員長
平林 千代  委 員
輿  智幸  委 員
欠席委員  1名
放送事業者側 3名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
中田 公久  放送局長

4. 議題
(1)あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① 「あなたの想い出きかせとくりや」について
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、「あなたの想い出きかせとく
りや」、その他番組について審議

6. 審議内容
(1) 「あなたの想い出きかせとくりや」について審議
・ゆったり聴けるほっとする番組だと思う
・出演収録機会に苦労しているのではないか
・中高年を対象にしているが、年代層をひろげてもいいのではないか
・他の番組を含め全体的に中高年向けの番組が多いので、もっと若者向けの番組も増や
してはどうか

(2) その他
・外国人にわかる番組をつくってみてはどうかとの前回の意見をふまえ、企画中の番組
のデモ版を聴いていただく
・いい企画だと思う、商店のみなさんが外国人向けに英語で案内できるワンポイントレ
ッスン用でいいので、5分弱のコーナーをつくるといい
・たとえば各回1テーマで駅からわさび田までの道案内とか、桜の名所へ行く道案内と
かを当面は英語だとどう案内するかを放送する、コーナースポンサーもつきやすいの
ではないか

7.審議機関の意見に対しての措置
(1) 「あなたの想い出きかせとくりや」について
・コンセプトがお年寄りから昔の話を聞き思い出の曲を流すというのが企画主旨
・収録はもの忘れ予防体操とからめ収録している
・若者向けの番組については今後の番組編成の中で検討していく

(2) その他
・いただいた意見を参考に、災害時の対応も含めいくつかのパターンの内容で準備でき
しだいスタートすることとしたい

第41回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  令和元年11月26日 13時30分~15時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム 会議室

3. 委員出席 委員総数  5名
出席委員  5名
平倉 勝美  委員長
細川 博水  副委員長
平林 千代  委 員
浅川 拓郎  委 員
輿  智幸  委 員
欠席委員  0名
放送事業者側 4名
花村  薫   代表取締役
飯沼 博則  取締役
中田 公久  放送局長
田中 博敏  営業部長

4. 議題
(1)あいさつ
(2)放送運営状況、事業動向について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
① あづみ野 You Gotta情報局「ほくほくちくほく★Radio」
② その他番組について

5. 議事の概要
前回の審議会の意見に対する措置状況等の報告に続き、あづみ野 You Gotta情報局内の
「ほくほくちくほく★Radio」、その他番組について審議

6. 審議内容
(1) あづみ野 You Gotta情報局「ほくほくちくほく★Radio」
・筑北村の地域おこし協力隊9名が自主製作して筑北村の情報を伝えるコーナー
・声が小さい、BGMが大きい、学生のノリに感じるなど気になる点があるため、
もう少し放送の技術力向上を目指してほしい
・人数が多すぎるように感じる。誰が喋っているのかが分からなくなってしまう
・楽しんでやっている雰囲気はある。新しく始まったというワクワク感があって良い
・このような機会を与えることは、地域おこしにも若者のためにも良い取り組みと思う
・他地区の地域おこし協力隊との交流もあるようなので、この取組みを広めて欲しい

(2) その他
・台風19号を受けて、防災に関する話題が出た
・実際の災害を肌で感じる危機感と、娯楽番組の放送にギャップを感じる
・普段から訓練していなければ、やはり情報展開が遅くなることが考えられる
行政を頼りすぎてはならないと考える
・外国人に対しても緊急情報が伝わる表現を検討して欲しい
・平常時にも防災に関する放送をして、啓発しても良い

7.審議機関の意見に対しての措置
(1) あづみ野 You Gotta情報局「ほくほくちくほく★Radio」
・筑北村地域おこし協力隊の放送技術力向上のため、技術支援や研修を検討する
・放送する人数を減らして、聴きやすい番組、責任感のある番組づくりを検討する
・安曇野市の地域づくり課の方や、他地区の地域おこし協力隊との対談を企画し、
広く地域活性化に結び付けていきたい

(2) その他
・災害が起こった際、平常心でいるために通常放送を続けるのが良いか、
災害に特化した特別放送が良いのか、難しい問題であるが引き続き検討する
・防災協定を結んでいる地域の情報は、割込みで放送している
・外国人だけではないが、伝わりやすい日本語 について検討の必要がある
・月に1度、防災番組を放送しているが、もう少し増やすことも検討する