第7回番組審議会 議事録

1. 開催年月日  平成25年11月1日 13時30分~15時00分

2. 開催場所   あづみ野エフエム放送株式会社 会議室

3. 委員出席   委員総数  5名

出席委員  3名

平倉  勝美  副委員長
山﨑  正志  委 員
宮下喜美子 委 員

欠席委員  2名

細川  修    委員長
中嶋くに子   委 員

放送事業者側 5名

花村  薫   代表取締役社長
飯沼 博則  取締役
佐藤 英雄  放送局長
大岩 堅一  シニアディレクター
中田 公久  総務部長

4. 議題

(1) 社長あいさつ
(2) 前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(3) 番組審議
① 平倉副委員長あいさつ
② 特別番組「市長選、市議選開票速報」について
③ その他番組について

5. 議事の概要
放送の運用状況、前回の審議会の意見に対する措置状況を報告後、平倉副委員長のあいさつに続き、10月6日の特別番組「市長選、市議選開票速報」について審議

6.審議内容
<市長選、市議選開票速報について>
・投票率の向上のためにも、市長選、市議選の投票時間帯の投票率の発表はした方がよかったのではないか
・選管の発表と同時に市のホームページ掲載があったようだが、ラジオしか情報入手がない方については、効果があったと思う
・選管の発表はエフエム放送で流す旨を、市側も積極的に広報してもらうよう
対応してもらった方がよかったのではないか
<その他番組等について>
・民話は流す回数が多いという意見もあったが、FMの民話の番組に出てくる場所と市の観光マップとうまくマッチングさせれば、いい情報発信につながり地域の活性化にもつながる、安曇野の民話は次の展開として観光資源のひとつとしていくことを考えてはどうか
・広報あづみ野ラジオ版に、総合支所が発信しているタイムリーな情報を入れられないか

7.審議機関の意見に対しての措置
・日曜日でもあり人材配置の問題はあるが、昼間の投票時間帯の投票率の発表については、選管とも相談し次回の市長選、市議選では考えていきたい
・開票速報の問合せは事前に何件か問合せがあった。開票速報のFMでの特番広報については、市側も積極的に広報してもらうよう対応していくこととする
・民話については財産なので、次の展開を検討していくこととする
・市の広報「広報あづみ野ラジオ版」については、市と継続対応中で、各総合支所独自の情報についても対応できるよう交渉中である

第6回番組審議会 議事録

あづみ野エフエム放送 第6回番組審議会

1. 開催年月日  平成25年8月29日(木) 15時00分~16時30分

2. 開催場所   あづみ野エフエム放送株式会社 会議室

3. 出 席 者  委員総数5名
◆出席委員3名/  細川  修 委員長
平倉 勝美 副委員長
山﨑 正志 委 員
◆欠席委員2名/  中嶋くに子 委 員
宮下喜美子 委 員
◆放送事業者側4名/花村  薫 代表取締役社長
飯沼 博則 取締役
大岩 堅一 シニアディレクター
中田 公久 総務部長

4. 議題
(1)社長あいさつ
(2)放送運用状況について(報告)
(3)前回審議会の意見に対する措置状況について(報告)
(4)番組審議
①細川修委員長あいさつ
②「あづみ野花火生中継」について審議

5. 議事の概要

放送の運用状況、前回の審議会の意見に対する措置状況を報告後、細川委員長の
あいさつに続き、8/14の特別番組「安曇野花火生中継」について審議

6. 審議内容

<安曇野花火生中継について>

・花火を音で伝えるラジオと花火見物はなじまないと思っていたが、遠くで観る
人達もいるので、ラジオを聴きながらの花火見物は臨場感もあり効果的だった

・パーソナリティーも感動的な場面を実況しており、遠くから見物するお客様に
も伝わるいいい企画だった

・せっかくの企画、あづみ野エフエムが中継をやること、「ラジオを持っての花
火見物」をもっとPRしたほうがよかったのではないか

・安曇野花火はいい条件の中で実施できたが、翌日の諏訪湖花火のように大雨で
途中で中止になった場合、それらに対応するどの程度の訓練がされているのか

・諏訪湖花火中止後のLCV‐FMの対応状況は、コミュニティエフエムの優位性
を理解してもらうにはいい事例なので、今後の市との対応に活用していけばい

・今の気象状況は、昔と違う状況になってきており、これらに対応できる状況を
積み上げて会社の力量を高めていってほしい

<その他番組等について>

・地域の問題や県でおこっていることをテーマにする番組を考えてはどうか

・市長選、市議選を前に、投票に行こうを流すのも必要ではないか

・JAとのタイアップはどうか

・各地区の区長を登場させる番組をつくってはどうか

・コミュニティーエフエムはいろんな可能性を秘めているので、期待したい

7. 審議機関の意見に対しての措置

・花火番組の番宣については、各番組内での告知や、花火実行委員会のポスタ
ー等でPRした。次年度へむけては「ラジオを持って花火を観に行こう」を
さらに浸透させていくこととする

・社会的なネタは軽々しくは扱えない。扱うには県域放送のように専従で取材
できる人が必要。体験はさせていきたいが、現状は難しい

・市長選を前に、立候補予定者の政策討論会の企画は考えていきたい市長選、
市議選の投票広報は、広報あづみ野ラジオ版の中でも当然流していくことに
なる。市の選管とも対応する

・区長登場の番組は当初から企画検討しているので、今後具体化していきたい

・JAとのタイアップは、現在、番組提供について提案交渉中である

・以前提起いただいた看板については、市の条例や経費の点で実施が難しいこ
とから、市の景観条例を考慮し、可能なところ効果等を考慮しのぼり旗を設
置していくこととしている

8. 審議機関の意見に対しての措置

(1)公表の方法
自社ホームページ(http://www.azuminofm.co.jp)へ掲載
(2)公表の内容
議事録
(3)公表年月日
平成25年9月5日